みかん(隊長作)

コンサート雑感 (3本一括)   - 47 -   訪問者数

    9月23日  山岡重信指揮 豊島区管弦楽団 ブラームス第2番 他
    9月25日  サンティ指揮 NHK交響楽団 「ローマの松」 他
    10月2日  ロジェストヴェンスキー指揮 読売日響 「ボレロ」 他

  sanbonsanbonsanbonsanbonsanbonsanbonsanbonsanbonsanbonsanbon

  九月下旬から今月上旬に掛けて、弊誌メルマガが途絶えた点は
  重々残念に思っています。
  体調を崩しに崩した上で、仕事が繁多を極めました。
  それでいながらコンサートには少な目ながらも行ったのでしたが、
  寝る間を惜しんでまで報告したいという感動は得られませんでした。
  
  明日(10月16日)はN響のコンサートに行く予定でして、
  その感想を書いてしまってはそれまでの感想も古すぎる話になってしまうと思い、
  簡単ながらも雑感を書いておこうと思います。
  

  ●9月23日 山岡重信指揮 豊島区管弦楽団 ブラームス第2番 他
  
  6月の演奏会で、同管と山岡氏のマラ5があまりにも特異で良かったので、
  あの感動をもう一度!という期待で行きました。
  結果としては、うむむむ、でした。
  前回の強烈無比なマーラーを期待し過ぎたせいもあって、拍子抜けでした。
  
  山岡氏はもうちょっとドロドロした選曲のほうが、
  個性が最大限に発揮できるタイプなんじゃないでしょうか。
  でも、たまたまかもしんないし、次回に期待。
  
  12月18日(土)16:00 学習院創立百周年記念会館
  メンデルスゾーン  交響曲第5番「宗教改革」
  R・シュトラウス  「ティルティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」!
  
  だけど、指揮者は桐山彰さん。あれれ?
  
  
  ●9月25日 サンティ指揮 NHK交響楽団 「ローマの松」 他
  NHK HALL
これは聴いた直後では書こうと思ってました、
否定的に。

「ローマの松」が「ブラヴォー」が
随分飛んでたんですが、
最後の音量の上げ方が生ぬる過ぎる!

  もちろんアッピア街道の有名な行進辺りからイイ感じになってたんですが、
  最後の爆音また爆音といったところからイッパイいっぱい。
  
  そんなんじゃイタリア魂の名が廃るよ、と思ったんですが、
  皆さんは大喜びだったようで溜め息が出ました。
  昨年のサンティが評判だっただけに、一杯食わされた気分でした。
  来年はもう来ないでね。
  
  
  ●10月2日 ロジェストヴェンスキー指揮 読売日響 「ボレロ」 他
    
  がっかりした仲間とでも言いましょうか。
  メロディア音源に残る数々の名演を残しているロジェヴェン翁。
  少し前になりつつありますが、彼のショスタコ・ツィクルスは素晴らしかったそうな。
  ところが、ここ最近つまらない演奏ばかりです。
  先月は苦手なストラヴィンスキーだったので、演奏よりも楽曲に不満があったのかも、
  と思っていましたが、今回のオムニバス選曲集コンサートではあくびが出ました。
  イタリア国旗(隊長作)

毎年楽屋まで表敬訪問を欠かさない熱烈ファンのリクエストに答えて、
シャルパンティエの組曲「イタリアの印象」を演奏。
  それまでの経緯を氏が自ら話す段階では、期待がグングン高まっていたのですが、
  30分に及ぶ陳腐な音楽に退屈至極。
  ロジェヴェンも既にお年なんだから、貴重な指揮者生命を
  こんな駄曲で潰さないで欲しい。
  来年は是非、ショスタコ4番をリヴァイヴァルして欲しい。
  
  最後は「ボレロ」だったんですが、これを聴いて、もう駄目かもと思う。
  ボレロの盛り上がるギリギリまで、氏はタクトだけを小さく動かして、
  大きな巨体は微動だにしないという小賢しいアプローチ。
  だからといって氏が大きく動き出したって、音楽が劇的に変わる事も無い。
  
  こりゃすっかり神通力が弱まったんじゃなかろうか。
  ロジェヴェンと読響の関係も随分永くなっており、新鮮さに欠ける嫌いがある。
  そろそろ別の在京オケと新鮮な空気で名演を求めてみて欲しい。
  
  
  以上、こんな悪態感想ばっかりだったので、ペンも走らず発行も放置されてました。
  いっそ闇に葬った方が良かったかもしれませんが、元気になってきたので書いてみました。
  さぁ、明日はN響。
  ところが指揮者はアシュケナージ。
  実はワタクシ、アシュケナージには熱い想い出があるんです。
  とっても楽しみです!(期待しまくってます)


   前へ  HOMEへ  次へ









inserted by FC2 system